京都の風土と職人の真心が詰まった逸品を全国で楽しめる。
古都・京都の食卓に欠かすことのできない伝統の味、京漬物。繊細でありながらも奥深い味わいは、季節の野菜の生命力を引き出し、白いご飯のお供としてはもちろん、日々の食事に彩りと豊かな風味を添えてくれます。
数ある老舗の中から、昭和11年の創業以来、伝統の味を守りながらも革新を続ける名店が「京漬物 ニシダや」です。
ニシダやの代名詞とも言えるのが、看板商品である「しば漬風味 おらがむら漬」。
きゅうりをはじめ、大根、人参、みょうが、そして爽やかな香りを添える生姜といった彩り豊かな野菜を細かく刻み、梅酢でじっくりと漬け込んだ逸品です。
口に運べば、シャキシャキとした心地よい歯ごたえとともに、梅酢のさっぱりとした酸味と野菜のうまみが広がり、あとを引く美味しさでご飯がどんどん進みます。
その魅力は、長年愛される定番商品だけにとどまりません。
ニシダやは、旬を大切にし、その時期に最も美味しい野菜を使った季節限定の漬物も数多く手がけています。
夏には瑞々しい「水なす」の浅漬けが登場するなど、訪れるたびに新しい味覚との出会いがあります。
さらに、伝統的な漬物づくりで培った知識と技術を活かし、「おらがむら漬」を使った特製タルタルソースやポン酢といった、現代の食生活にマッチするユニークな商品を開発するなど、その探求心はとどまるところを知りません。
毎日の食卓を少し豊かにしたい時、あるいは大切な方への心のこもった贈り物を選びたい時。
そんな時にはぜひ、「ニシダや」の暖簾をくぐってみてはいかがでしょうか。
そこには、京都の風土と職人の真心が育んだ、本物の味が息づいています。
野菜本来の美味しさを知り尽くした老舗ならではの逸品が、あなたの食卓をより一層豊かなものにしてくれることでしょう。