日本の和食文化に欠かせない漬物として、贈答品にも最適
ニシダやについてはご存知でしょうか。
ニシダやの創業者は辻村安右衛門という人物であり、昭和11年に青果業以外の商いをする約束で暖簾分けの許可をもらい「西田青果店」の「西田」を継承しニシダやを創業しています。
このニシダやの創業者である安右衛門は、漬物業を研究していた人物でもあります。試行錯誤を重ねて、オリジナル商品となる「しば漬風味 おらがむら漬」を誕生させています。
この「しば漬風味 おらがむら漬」は、大原名産のしば漬にヒントを得てつくられたそうです。
柴漬けといえば、本来なら茄子をつかった漬物ですが、ニシダやでは胡瓜に変えたお漬物として提供しており、今ではニシダやを代表するお漬物となっています。
おらがむら漬けについて詳しくご紹介するなら、胡瓜に生姜、茄子、茗荷、紫蘇の葉も入っている漬物になります。独自の風味と香りが加わっており、漬け込んだしば漬けは多くの方々に愛されています。
ニシダやのお漬物全般にいえることですが、野菜本来の食感を活かすようにつくられています。
「しば漬風味 おらがむら漬」に関しては、比較的大きめにカットされているのも特徴のようで、香りだけでなく、食感までが楽しめる一品です。
ニシダやの商品全般にいえるのは、余計なものを加えていないということになります。
野菜本来の自然な旨味であったり酸味、鮮やかな紫色を引き出しています。
食欲をそそる香りも魅力です。
ニシダやの商品は、昔ながらの姿を今に伝える逸品と言えるのではないでしょうか。
お漬物に関していえば、日本の伝統的な食べ物でもあります。和食には必ずといっていいほど、必要になります。
どんな方にも贈答としてふさわしい商品でもあります。